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マスター ファイル テーブル : ウィキペディア日本語版 | マスター ファイル テーブル マスターファイルテーブル(Master File Table・MFT)とは、NT File System(NTFS)において、ファイルシステム上に存在するすべてのファイルのエントリを管理するファイルである。MFTには$Mftというファイル名が割り当てられMFT自身もMFT上にエントリが存在する。 == メタファイル == B+木でファイル名とファイル実体への関連付けが行われている。この他、$LogFileトランザクションジャーナルファイルによる、ファイルアクセストランザクションの管理、$Bitmapによるファイルロケーションのビットマップの管理、$BadClusファイルによる不良クラスタマップ等があり、さらにNTFSのバージョンによってはその他の機能を実装した各種ファイルがある(共通の特徴としてメタファイルは全て最初の1文字が$ではじまる。しかし、完全ファイル名がメタファイル実体と結びつけられている為、ユーザーが$で始まるファイルを作成しても良く、そのファイルはメタファイルとは認識されない)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「マスター ファイル テーブル」の詳細全文を読む
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